不定詞「形容詞的用法」

不定詞の形容詞的用法は、直前の名詞や代名詞を修飾し「~するための」「~すべき」と訳されます。

直前の名詞を説明する場合

I   have  a  book  to  read.   (私は読むべきを持っています。)
There are a lot of temples to see in Kyoto. (京都には見るべきたくさんの寺があります。)

一つの目の文は、名詞「a book」を「to read」で説明し「読むべき本」となり、
二つ目の文は、名詞「a lot of temples」を「to see」で説明し「見るべきたくさんの場所」となっている。

直前の代名詞を説明する場合

I want something to eat. (私は何か食べるものが欲しいです。)
Do you have anything to say? (あなたは何か言いたいことはありますか。)
I had nothing to do today. (私には今日することが何もありません。)

代名詞を使って、「何か~するもの」という表現をすることができます。
肯定文では、somethingを使って、疑問文・否定文では、anything を使って表現します。

to不定詞につく前置詞

I don't have anything to write with. (私には何か書くものを持っていません。)

一つの目の文は代名詞「something」を「to write with」で説明にしている。気になるのは「前置詞で文を終わらしていいのか?」
これは中3で習う関係代名詞で説明ができます。

関係代名詞とは、前の名詞を詳しく説明する文法です。
This is a book. I bought it yesterday. (これは本です。私はそれを昨日買いました。)
This is a book which I bought yesterday.(これは私が昨日買った本です。)
1文にするとき、「a book」に関係する「it」を取り除きます。

このような文のことで、「私には何か書くものを持っていません。」の場合、
I don't have anything. I can write with it.(私は何も持っていません。私はそれで書きます。)
I don't have anything that I can write with.(私は書くものは何も持っていません。)
=I don't have anything to write with.

場所・空間を表す前置詞(in/on) 道具・手段を表す前置詞(with) 相手・方向を表す前置詞(to/with/for)
a place to live in(住むための場所) a knife to cut with(切るためのナイフ) a friend to talk to(話すための友達)
a bench to sit on(座るための場所) a tool to fix the car with(車を修理するための道具)  a job to apply for(申し込むための仕事)